Tuesday, October 5, 2021

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微生物プラチナアトラス (日本語) 単行本 – 2018/3/22

生物・バイオテクノロジー, 微生物学, 感染症内科学,岡 秀昭


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微生物プラチナアトラス (日本語) 単行本 – 2018/3/22

によって 岡 秀昭

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ペーパーバック : 248ページ pages
作者 : 岡 秀昭
コレクション : 生物・バイオテクノロジー, 微生物学, 感染症内科学
ISBN-10 : 978-4895929103
フォーマット : 単行本
発行日 : 2018/3/22
本のタイトル : 微生物プラチナアトラス (日本語) 単行本 – 2018/3/22
平均的な顧客フィードバック : 5つ星のうち4.8 5つ星のうち(5個の評価人の読者)
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ファイルサイズ : 26.56 MB

感染症プラチナマニュアル著者である感染症医の岡秀昭先生から,プラチナシリーズのアトラスの話をいただいたときには,「何の実績も残していない自分には・・・」という気持ちがある反面,日頃細菌のコロニー写真を記録マニアのように撮影してはEvernoteに放り込んでいる私には願ってもない話でもありました。 なぜ,コロニーの写真を撮影しているのか? 私は下手の横好きで写真を趣味にしており,Still Life photo からスナップ写真,子どもの成長記録など撮影しているうちに,気がつけば細菌の写真ばかり撮影するようになっていました。単なる記録写真ではなく「目で見えたままのコロニー」,「脳裏に焼きついたイメージ」を撮影するのは簡単なようでとても難しいものです。イメージどおりのデジタルデータとしてなんとしてでも残したいという強い欲求の趣くまま試行錯誤で撮影を続けていくうちに気がついたのは,学生が病理組織や血液細胞などのスケッチを行う理由です。スケッチはしっかりと対象を観察して自分なりに特徴を捉えて時間をかけて作成しますが,学生時代はただの面倒な作業にしか感じていませんでした。自分自身で使う道具は色鉛筆からデジタルカメラに変わりましたが,対象(細菌コロニー)をじっくりと観察してその特徴を捉えた写真を苦労して撮影していくうちに,細菌の詳細な特徴が頭の中に刻まれていくようになりました。特に普段お目にかからないまれな細菌と出合ったったときには,またとないチャンスであり,思考錯誤しながら粘り強く撮影しつつ脳裏に焼きつけるのです。学生時代の実習でスケッチをする作業は頭の中へのインプット作業を行っていたのだと,ごく当たり前なことを今さらながら実感したのでした。 撮影作業のメリットは,集中してコロニーを観察すること,試行錯誤しながら特徴を引き出す写真を撮影する行為が特徴を頭に刻み込むこと,撮影した写真はいつでも閲覧できるようになり振り返ることが可能となることです。このような作業が積み重なると,まれな菌との再会でもピンとくるようになります。これは何も微生物に限った話ではなく,形態学すべてに通じるものであると思います。 ある学会のシンポジウムで微生物検査の「従来法」について話をする機会がありました。遺伝子解析や質量分析などの現代的な検査に対して,レガシーな試験管培地などを「従来法」と定義して話をしましたが,シンポジウム終了後に微生物検査の世界では知らない人はいない亀田総合病院の大塚喜人先生に呼び止められ「従来法って何?コロニーをしっかり観察するのが何よりも大切な従来法なんだよ」と声をかけられました。全くそのとおりであり,返す言葉もありませんでした。今も昔もコロニーを観察するのが何よりも大切な検査法であり,教科書にもコロニーの特徴がしっかりと記載されています。どんなに高価な機器を利用して細菌を同定しても,同定結果とコロニーの顔が違えば誤同定を疑います(もちろん,イレギュラーなコロニーを示す場合もあります)。昔も今も病原体の分離が感染症診断のゴールドスタンダードであり,その顔を知ることはとても重要なのです。 本書は『感染症プラチナマニュアル』とリンクする形でつくられています。病原微生物別に診断や治療などの臨床的ポイントを岡秀昭先生が執筆され,私が写真と微生物的なポイントを担当しています。ウイルス・原虫を除いた基本的な病原微生物を中心に取り上げており,微生物検査室に足を運ぶと見ることができるものが多くを占めます。医師や薬剤師,看護師などの皆さん,本書で気になったことがあれば是非微生物検査室に足を運んでみてください。いろいろなことが見えてくると思います。 本書の出版に当たり,一緒に切磋琢磨した北海道臨床検査技師会微生物研究班の皆さん,知的好奇心を刺激してくれた神奈川県臨床検査技師会微生物研究班の皆さん,常日頃面白さを感じる指導を行っていただいている舘田一博教授,石井良和教授,そして執筆の機会を与えていただいた岡秀昭先生に深謝いたします。 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 佐々木雅一 私を育ててくれた技師さん。それが佐々木雅一技師である。 彼との出会いはもう10年以上前になるだろう。関東労災病院で感染症の非常勤コンサルトをしていた私が,微生物検査室を訪れると,一切嫌な顔をせず,微生物検査の途中経過,推定をきわめて明快に熱心に教えてくれた。 感染症内科医にとって,優秀な微生物検査技師は何にも代えがたい存在である。その検査室での議論により私は明らかに多くを学んだし,また,私の診療の大きな支えになり,時にエラーからも救ってくれた。 当初から私は佐々木技師の実力に感嘆し,やがて強い信頼を寄せるようになっていた。佐々木技師の存在が決め手となり,常勤医として赴任した関東労災病院の当時の感染症チームにより素晴らしい教育と診療が提供され,多数の後期研修希望者がそこに集った。まさに優秀な微生物検査技師の存在が,感染症研修の必要条件となるよい例であったろう。 佐々木技師の特筆するべきところに,その知識のみならず,趣味の写真のセンスと技術を生かしたたいへんに美しい微生物写真の存在があった。この才能,この存在は世の中に広く知られるべきだと私は感じていた。そこで本書が生まれることになったのである。 かつての微生物アトラスは微生物検査技師の視点あるいは医師の視点のみから,グラム染色について述べられたものが多かったと記憶している。本アトラスはグラム染色のみならず,培地や微生物同定検査の写真も多く取り上げ,また,微生物同定のポイントや,その臨床への用い方に言及したところに従来にはない特徴がある。 しかし,何よりの特徴は芸術性を感じる佐々木技師の写真の質ではなかろうか。きっとマニアにはたまらないものであるはずである。この写真のおかげで,私の著書である『感染症プラチナマニュアル』が好評をいただくなかで,ご指摘のあった微生物写真がないという短所を補う目的にも十分にかなうものになったと感じている。ゆえにマニアのみならず,感染症検査や診療に興味をもつ多くの医療関係者に,プラチナマニュアルとの併用できっとお役に立つであろう。ぜひ感染症診療の際に,微生物検査室に足を運び,そこで,このアトラスをもとに医師と技師でコミュニケーションをとってみていただきたい。きっと私を育ててくれた佐々木技師 のような存在があなたにもみつかるはずである。 岡 秀昭
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